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エキジビジョン

マジカル・アート・ライフ展―あるコレクターの世界

第2回 アートアセファル企画

  • 会 期:
    2006年09月09日(土) - 2006年10月01日(日)
    休館日:
    月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
    時 間:
    11:00 - 19:00
    入場料:
    無料
    主 催:
    トーキョーワンダーサイト
    企画:トーキョーワンダーサイト/アートアセファル
    関連企画:オープニングレセプション:9月8日(金) 19:00~

    (入館は閉館の30分前まで)
    会 場:
    トーキョーワンダーサイト渋谷

    イベントチラシをダウンロード (483.3 KB)

2006年6月に開催された「ある青年のドローイングの軌跡」展は、人はなぜ絵画を描くのかという根源的な問いを投げかけました。続く今回は、精神科医で、アートアセフィル代表でもある岡田聡氏のコレクション展を開催。近年注目を集めつつあるアーティストからまだ無名に近いアーティストまで、若手アーティストの作品を中心に集められた作品が、コレクターの胃袋の中でどのように消化されているのか。コレクションの展示によってコレクターのイメージする感性の世界を独特な展示によって表現しました。現代アートの在り方に一石を投じる試みとなりました。



アートプロデュース集団アートアセファル

 今私達が生きている社会は決して良い状況とは言えない。テロルの脅威、人々の希望の喪失や想像力の衰弱化およびそれらに端を発するさまざまな奇怪な事件の連鎖などなど、挙げればきりがない。このような状況のなかで、アートはどうあるべきなのか(アートそれ自体の問題)、アートが果たすべき役割は何なのか(アートと社会との関係の問題)を真面目に考えなければならない時期が来ているように思われる。これらの問いの答えはそう簡単に見出せるものではない。しかしたとえその答えが見つからなくても、ただ指を喰わえて見ているだけではいけないだろう。大切なことは、考え、そして実践して行く「行為」そのものにあると思われる。
 アートアセファルは、現在のアートの状況を『アートが商業的消費によって瀕死の状態にさせられた時代』ととらえ、若いギャラリストやアーティストらが不特定に複数参加し、実践的に展覧会を企画、運営するなかでその大きな問題を考えて行く集団である。命名の由来はフランスの思想家バタイユが組織した秘密結社「アセファル」から借用したもので、無頭人という意味。頭からの抑圧を解かれて自由に躍動している生命を表している。


岡田 聡

精神科医、現代美術コレクター。
心療内科クリニックで日々診療をおこなうなか、現代社会(合理主義社会 ≒ 脱魔術化社会)、すなわちすべてを表層的な理解によってあからさまにし、均質化、相対化してしまおうと、欲望する世界に生きる人々の希望の喪失や想像力の衰弱ぶりを目の当たりにし、脱魔術化して行く世界に対するささやかな抵抗として数年前より「魔術的芸術展」と称して毎年企画展を開催。現在は、六本木art bar TRAUMARIS、アートプロデュース集団アートアセファル、清澄白河MAGIC ROOM?、六本木magical art room (http://www.magical-artroom.com)、アートコミュニケーションサイトLOAPS (http://www.loaps.com)などを通じて、展覧会のキュレーションや各種イベントの企画などを行っている。現在季刊誌ラムフロマー・ツェッテルズ・トラウムにて「魔術的アートライフのすすめ」を連載中。

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会場風景

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