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コンサート

木埜下大祐「東京ファウスト インスタレーション・オペラ」

トーキョー・エクスペリメンタル・フェスティバルVol.8 TEFパフォーマンス        <推奨プログラム>

  • 会 期:
    2013年11月02日(土) - 2013年11月03日(日)
    入場料:
    2,000円(要予約)
    主 催:
    公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
    後 援:
    東京ドイツ文化センター、ポーランド広報文化センター
    会 場:
    トーキョーワンダーサイト渋谷

    イベントチラシをダウンロード (3.5 MB)

ゲーテが書いたものから、ゲーテにそれを書かせたものへと至る試み―

Daiske Kinoshita.jpg


ソプラノに、シェルシの声楽作品をはじめ、多くの初演作品に積極的に取り組む太田真紀、バリトンに、クセナキスのオペラ《オレステイア》(2012年サントリーホール)での熱演が記憶に新しい松平敬を迎え、作曲家・フルート奏者の木埜下大祐がゲーテの『ファウスト』を題材に新しいオペラに挑む。
打楽器の岩見玲奈、笙の真鍋尚之、ヴァイオリンの中澤沙央里といった、現代音楽で活躍する気鋭の奏者と、倍音と共鳴音による豊かな響きを持った新楽器、ニコフォンのスペシャリストである打楽器奏者のマックス・リーファーによるアンサンブル、2012年、木埜下とともにTWSのレジデンス・プログラムにて1年間の滞在制作を行ったアーティストの潘逸舟、二藤建人によるインスタレーションが、文学・音楽・アートの存在の必然的一致の可能性を探る。

協力:東京ドイツ文化センター、株式会社ヤマハミュージックジャパン、アジア同時代音楽協会(ADOK)
後援:日本現代音楽協会
特別協賛:菊乃や

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【日時】
2013年11月2日(土)①19:00~

2013年11月3日(日)②14:00~/③18:00~
※開場は開演の30分前

※11月3日の公演は、予約の受付を終了いたしました。若干枚の当日券の販売を予定しておりますが、立ち見になる可能性がございます。開演の30分前より整理券の配布を行い、番号順のご案内となります。

【予約方法】
氏名、電話番号、ご希望の公演名と日時、チケット枚数をご記載のうえ、件名を「フェスティバル申込み」としてEmailもしくはFaxでお申込みください。

E-mail: tef2013@tokyo-ws.org 
Fax: 03-5766-3742

※各回とも、定員になり次第締め切らせていただきます。
※公演日前日の17時をもってご予約の受付は終了いたします。当日券につきましては予約受付終了後、こちらのページをご覧ください。

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作曲・演出:木埜下大祐

原作:J.W.ゲーテ

インスタレーション・アート:潘逸舟、二藤建人

指揮:新井健歩
ソプラノ:太田真紀
バリトン:松平敬
笙:真鍋尚之
フルート:木埜下大祐
ヴァイオリン/ヴィオラ:中澤沙央里
サックス:大石俊太郎
打楽器:岩見玲奈、マックス・リーファー

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【プロフィール】
Daiske KINO-SHITA.JPG木埜下大祐(作曲/演出/フルート):金沢市出身。ブレーメン芸術大学卒業。現代音楽演奏コンクール"競楽"にて審査委員特別賞の他、入賞多数。グイヤンシンフォニーオーケストラ首席フルート奏者を経て、ソリストに転出。現代音楽シーンで活躍、作曲家としても様々なアーティストと共同制作を行う。2009年には、"ファーニホウ週間"(アムステルダム)において"カサンドラの夢の歌"を演奏、作曲家ブライアン・ファーニホウ氏本人よりその演奏を絶賛された。北京大学講堂主催によるリサイタルのほか、東アジア国際現代音楽祭(タイ)への出演、ラサール大学(シンガポール)やセギカレッジ(マレーシア)でのレクチャーなど、近年はアジアでも活躍している。アジア同時代音楽協会(ADOK)会長。福山平成大学非常勤講師。日本・フィンランド新音楽協会会員。2012年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに参加。

photo 1.JPG二藤建人(美術作家):東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。世界と身体との関わりに着眼し「行為の彫刻化」をテーマに映像・彫刻・インスタレーション等を展開する。『トーキョーストーリー2013第一章 「今、此処」』(TWS本郷)、「国立奥多摩美術館-青梅ゆかりの名宝展-」(2012/東京)、「全身を以て認めざるを得ない」(2012/GALLERY TERRA TOKYO/東京)、「不測に向かって放り込む」(2012/TWS本郷)、「standpoint/かつての真上」(2012/florist_gallery N/愛知 )。2012年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに参加。

han_yizhou.JPG潘 逸舟(美術作家):1987年生まれ。2012年に東京藝術大学美術研究科先端芸術表現を修了。社会の中に存在する個人の姿を表現する作品を制作している。「新鋭賞」受賞(2013、何香凝美術館、中国)、「アートアワードトーキョー丸の内 2012」準グランプリ。2012年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに参加。

Kempo Arai.jpg新井健歩(指揮):1988年ロサンゼルス生まれ。2011年桐朋学園大学作曲専攻卒業、現在同大学の研究生。作曲を大家百子、鈴木純明の両氏に、ピアノをローラン・テシュネ氏に、指揮を吉田行地、梅田俊明の両氏に師事。第22回芥川作曲賞受賞、桐朋学園大学作曲専攻作品展などに指揮出演。今までに、12平均律によらないピッチ組織や、演奏動作と音楽の関係などを、独自の視点で探求した作品を制作し、新たな音楽のあり方を模索している。

maki.ohta.jpg太田真紀(ソプラノ):同志社女子大学学芸学部声楽専攻卒業後、大阪音楽大学大学院歌曲研究室修了。現代音楽を中心に演奏活動を展開し、日本を代表する作曲家の作品を数多く演奏している。東京混声合唱団団員として活動後、平山美智子氏のもとでジャチント・シェルシの声楽作品研究のため、文化庁新進芸術家海外研修制度にてローマに滞在した。これまでに東京オペラシティリサイタルシリーズ"B→C"、武生国際音楽祭2012, 2013等に出演。

Takashi_Matsudaira.JPG松平敬(バリトン):東京藝術大学同大学院に学ぶ。2007年シュトックハウゼン賞受賞。湯浅譲二、ベリオなど全曲前衛作品ばかりによるリサイタル、無伴奏独唱曲のみを集めたコンサートなど、独創的な企画が話題を呼んでいる。2010年、全曲一人の声の多重録音のみによるCD『MONO=POLI』を発売、平成22年度文化庁芸術祭レコード部門にて、優秀賞を受賞。2012年のサントリー芸術財団サマーフェスティバルでのクセナキス《オレステイア》公演での壮絶な歌唱は、新聞各紙などから高い評価を得た。現在、聖徳大学、文教大学講師。

naoyuki.manabe.jpg真鍋尚之(笙):洗足学園大学卒業(作曲・声楽)。東京藝術大学邦楽科雅楽専攻卒業。 第1回国立劇場作曲コンクール優秀賞(1位)、東京・邦楽コンクール第1位など作曲及び演奏での受賞多数。2003年のリサイタルは読売新聞における年間ベスト5に選ばれる。 小野雅楽会会員。十二音会会員。2000~08年日本音楽集団団員。 2011年5月~2012年5月まで文化庁文化交流使としてドイツを中心に12ヵ国30以上の都市で活動。ソロを中心に50回以上の演奏会を開いてきた。帰国後も定期的にソロをはじめアンサンブル、また雅楽の古典を紹介する企画をオーガナイズしている。

Saori NAKAZAWA.JPG中澤沙央里(ヴァイオリン/ヴィオラ):桐朋学園大学音楽学部卒業。全日本学生音楽コンクール、大曲新人音楽祭コンクール、日墺文化協会主催オーディション等で入賞。これまでにR.カンポ、権代敦彦、一柳慧各氏の作品等を初演。2013年、マレーシア作曲家協会主催サウンド・ブリッジ・フェスティバルに招待。小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル松本等へ参加。鈴木亜久里、辰巳明子の両氏に師事。2013年度トーキョーワンダーサイト国内クリエーター制作交流プログラムに参加。日本・フィンランド新音楽協会会員。

profile02resize.jpg大石俊太郎(サックス):東京藝術大学卒業。クラシック音楽で習得した幅広いテクニックを発展させ、ジャズ、即興、インスタレーションに至るまで、サクソフォン奏者としてオリジナリティを持ちつつも、どんな環境にも溶け込む柔軟性を持ち合わせ、多くのパフォーマンスを行う。佐藤允彦、矢野顕子、谷川俊太郎、ピエール・バルーの各氏らと共演。現代音楽では藤倉大作品など多くの初演に携わっている。 作曲家としてもジングルから劇伴まで多くの制作において懐の広さを開花させている。自身の「あまるがむ」の他に、詩と音楽のコラボレーション集団「VOICE SPACE」、即興演奏集団「The Alien Networks」メンバー。

Reina.Iwami.JPG岩見玲奈(打楽器):ザルツブルクでの国際マリンバコンクール第1位をはじめ、日本管打楽器コンクール、ベルギー国際マリンバコンクール、"競楽"等で入賞。東京音楽大学を経て、同大学院を特別特待奨学生として修了。2010・2011年度(財)ロームミュージックファンデーション奨学生。リサイタル開催の他、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、航空自衛隊西部航空音楽隊等と共演。委嘱作品の披露なども積極的に行う。これまでに松本真理子、前川典子、菅原淳、有賀誠門、岡田眞理子、村瀬秀美、藤本隆文、久保昌一の各氏に師事。現在、洗足音楽大学非常勤講師。

Max Riefer.jpgマックス・リーファー(打楽器):フライブルグ国立音楽大学にてヴルフ教授、ポンス講師並びに宮崎講師に師事。桐朋富山オーケストラ・アカデミー奨学生として、今村講師と塚田講師に師事。"Cutural Minister of Saarland"、Fritz-Neumeyer-Academy、ドイツ青少年音楽コンクール等で入賞。様々な国際音楽祭に招待され、ヨーロッパだけでなく、アジア諸国、バルカン諸国、パレスチナ、シリア等でも演奏。新作初演を多数行っている。2010~11年、ルガーノ音楽大学打楽器科講師。その他、桐朋学園音楽大学、フィリピン大学、マラヤ大学等でも客員講師としてレクチャーを行う。

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