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TWS-NEXT @tobikan 「上野のクロヒョウ」

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  • 会 期:
    2015年02月19日(木) - 2015年03月07日(土)
    休館日:
    3/2
    時 間:
    09:30 - 17:30
    入場料:
    無料
    主 催:
    公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
    協 力:
    公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館
    会 場:
    東京都美術館 ギャラリーB (東京都台東区上野公園8-36)
    アーティスト:
    市川紗也子、オル太、佐藤未来、平川 正
    夜間開室:2/20・27、3/6は20:00まで開室

東京都美術館WEBサイトこちら


アーティスト・トーク

2015年2月21日(土)15:00-17:00、ギャラリーB(地下3階)にて参加アーティスト(市川紗也子、オル太、佐藤未来、平川 正)によるトークを行います。

 

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2001年の開館以来、トーキョーワンダーサイト(TWS)は、若手アーティストの発掘、育成、支援を行ってきました。「TWS-NEXT」は、「TWS-Emerging」やレジデンス・プログラムなど、TWSの事業に参加した若手アーティストを継続的に支援するプログラムです。

本展では、リサーチをもとに作品制作を行う若手アーティストに注目。東京都美術館がある上野の歴史に焦点を当て、4組のアーティストが新作を発表します。そのテーマとなるのが、「二・二六事件」、「阿部定事件」と並び、昭和11年の三大事件の一つである「上野動物園クロヒョウ脱出事件」です。歴史は一つの事象でありながら、人の認識を通して様々な解釈が加えられ、記憶されていきます。アーティストの作品は、歴史に新たな視点を加え、それは図らずも歴史を伝えることの曖昧さ・危うさを提示するといえるのではないでしょうか。

 

TWSのプログラムを経て、活躍の場を広げる次世代のアーティストの作品にご期待ください。

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市川紗也子

かつて上野にあった花街の遊女にクロヒョウを重ねます。クロヒョウの体内から内臓が飛び出すように展開される刺繍を用いた作品は、まるで絵本の物語のように現実と虚構を交錯させます。

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《森に帰りたい》 2014 プリント生地、刺繍糸

 

オル太

昭和初期に造られた建物を巡る映像作品とともに、同時代に生きた画家である靉光の作品をモチーフにしたインスタレーションを発表。"歴史の復元性"をテーマに、クロヒョウ脱出事件と日本の歴史を重ね合わせます。

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《Tiger Alive?》 2014

 

佐藤未来

社会に対する無関心やそこから引き起こる問題に目を向け、クロヒョウの捕獲を想起させるように、人々が上野の街中で目に見えない何かを捕らえる映像作品を発表します。

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《Soup (台湾-日本)》 2014 ビデオ、台湾の川の水、日本の川の水、机、お椀

 

平川 正

檻から脱出した後、マンホールの下に潜んでいたクロヒョウ。そこにクロヒョウが求めたであろう故郷の美しい風景を見出し、一本の丸太から"肖像彫刻"を彫り出します。

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《クラゲ》 2013 木

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