未知なる日常　第1期

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未知なる日常　第1期

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未知なる日常　第1期

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開催情報

タイトル	未知なる日常　第1期
会　期	2014年8月2日(土) - 2014年9月28日(日)
時　間	11:00 - 19:00
入場料	無料
主　催	公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
協　力	Bambinart Gallery、SCAI THE BATHHOUSE、CLEAR EDITION & GALLERY
提携機関	ベルリン市／クンストラウム・クロイツベルク/ベタニアン（ドイツ）、MMCAレジデンシー・コヤン（韓国）、アーツ・イン・レジデンス台北（台湾）、アジアリンク／モナッシュ大学（オーストラリア）、イアスピス（スウェーデン）、スペイン文化活動公社／マタデッロ・マドリード（スペイン）
会　場	トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト	土屋信子、スズキユウリ、ルオ・ジーシン

トーキョーワンダーサイト（TWS）のレジデンス・プログラムに近年参加したクリエーターの中から、日常の生活と密接にかかわるものを素材として制作活動を展開する6組のクリエーターによる展覧会を2期にわたり開催します。
第1期では、ルオ・ジーシン（東京）、スズキユウリ（ストックホルム）、土屋信子（ソウル）が各都市での滞在を通じて異文化に触れ、そこで獲得した新しい視座と共に制作した作品や、その後、展開された制作活動への影響、変化が垣間見える新作を展示します。会期中には環境音や日用品を使用したワークショップを開催（参加無料、要予約）。
第2期の詳細はコチラから！

会期中、出展クリエーター自らが展示室内で出品作品やレジデンス経験について語るギャラリートークや、日常品や環境音などの素材を使用したワークショップを開催いたします。

プロフィール

土屋信子 | Nobuko Tsuchiya

＜宇宙１１次元計画＞ 2011 ミクストメディア

神奈川生まれ。横浜在住。2000-01年ゴールドスミス・カレッッジ大学院美術学科（ロンドン）で学ぶ。主な展覧会に、「目を凝らす耳を澄ます」（SCAI THE BATHHOUSE、東京、2014）、「クワイエット・アテンションズ　彼女からの出発」（水戸芸術館、茨城、2011）、「Unmonumental: Object in the 21st century」（New Museum、ニューヨーク、2007-08)、第50回ベネチアビエンナーレ「Dreams and conflicts」（ヴェネチア、2003）などがある。

スズキユウリ | Yuri Suzuki

＜ドアベルキット＞ 2011　ミクストメディア

1980年東京生まれ。ロンドン在住。明和電機で5年間のアシスタントを経て、新進芸術家海外研修制度により、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに入学し、「音楽とテクノロジー」をテーマに作品制作を行い、現在はサウンドアーティスト、プロダクトデザイナートとして活躍している。近年のプロジェクトに「Juke Box meets Tate Britain」（Tate Britain、ロンドン、2013-14）、「Garden of Russolo」（Victoria and Albert Museum、ロンドン、2013）、「Ishin-Den-Shin for Disney Research」（2013）などがある。また8月22日よりポーラ　ミュージアム　アネックスにて個展開催。

ルオ・ジーシン | Jr-Shin Luo

＜バンケット＞　2013　ミクストメディア（食品）

1984年生まれ。台北在住。2010年国立台北芸術大学卒業。日常生活の中で見つけたオブジェクトから、まったく別のリアリティを創り出すことで、日常生活の痕跡や本来あるべき姿とは少しずれた感覚を呼び起こす、ユーモアある作品を制作している。近年の展覧会に「Sharon」（Eslite Bookstore Art Studio、台北、2014）、「Photographs / Sculptures」(Fotoaura Institute of Photography、台南、2014）、「The Other, The Distance」（湖北美術館、中国 /高雄市立美術館、台湾、2014）など。今年開催される台北ビエンナーレに参加が決定している。

参加クリエーター

ルオ・ジーシン
 スズキユウリ
 土屋信子

未知なる日常　第1期