リターン・トゥ

レジデンス成果発表展

リターン・トゥ

トーキョーワンダーサイト レジデンス2015-2016

エキジビジョン

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開催情報

タイトルリターン・トゥ
トーキョーワンダーサイト レジデンス2015-2016
会 期2016年4月16日(土) - 2016年5月29日(日)
時 間 11:00 - 19:00
入場料無料
主 催公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
協 力ベルリン市/クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン(ドイツ・ベルリン)、アーツ・イン・レジデンス台北/トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ(台湾・台北)、マタデッロ・マドリード(スペイン・マドリード)
会 場トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト地主麻衣子、谷中佑輔、花崎 草、キュンチョメ
トーキョーワンダーサイト(TWS)が展開する「クリエーター・イン・レジデンス」では、国内外のクリエーターたちが参加し、東京や世界の各都市で滞在制作を行っています。 本展「リターン・トゥ」では、昨年度ベルリン、マドリード、台北の各都市に派遣され、滞在制作を行った4組の日本人クリエーターたちの作品を紹介します。

プロフィール

地主麻衣子|Maiko Jinushi

《遠いデュエット》 A Distant Duet 2016

1984年生まれ。2010年多摩美術大学美術研究科絵画専攻修了。個人的な物語をテーマとしたドローイングや小説の制作から発展し、映像、インスタレーション、パフォーマンスなどを総合的に組み合わせた「新しい種類の文学」を創作する。

参加レジデンス・プログラム|二国間交流事業プログラム<マドリード> 滞在期間:2015.10-11
谷中佑輔|Yusuke Taninaka

《In/Flesh/Out》 2015 (写真©近藤愛助)

1988年生まれ。2014年京都市立芸術大学大学院修了。谷中の作品は、パフォーマティブな要素と繋がった多様で幅広い素材からなり、ときに制作行為自体がパフォーマンスイベントとして表現される。彫刻に伴う制作行為や鑑賞体験を、パフォーマティブな要素を包括する表現手段として取り入れることで、身体との関係性をより強調した彫刻のあり方を提示する。平成28年度京都市芸術文化特別奨励者。

参加レジデンス・プログラム|二国間交流事業プログラム<ベルリン> 滞在期間|2015.7-9
花崎 草|Kaya Hanasaki

《Wiggling Umbra》 2015 (参考画像)

1987年生まれ。2012年東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。生活環境や社会的なシステムによって築かれた価値観をほぐし、その価値観の揺らぎをもって実生活への展望を想起しあえるような作品制作を目指し、パフォーマンス・アートを中心に活動。

参加レジデンス・プログラム|二国間交流事業プログラム<台北> 滞在期間|2015.9-12
キュンチョメ|Kyunchome

《笑顔をつくるジレンマ》 dilemma of Making Smile 2015

2011年結成。ホンマエリとナブチによる男女のアートユニット。震災、原発事故、自殺、難民問題などが起こるシリアスな現場に詩的な行動やユーモアで切り込むことで「生きる事と逃げる事」に関わる作品を制作している。

参加レジデンス・プログラム|二国間交流事業プログラム<ベルリン> 滞在期間|2015.10-2016.1

関連イベント

アーティスト・トーク
日時:2016年4月16日 (土) 15:00-17:00
会場:トーキョーワンダーサイト本郷
出演:地主麻衣子、谷中佑輔、花崎 草、キュンチョメ
※出演者は変更となる場合がございます。予めご了承ください。

参加クリエーター

花崎 草
地主麻衣子
キュンチョメ (ホンマエリ)
谷中佑輔

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