大竹紗央、パク・ジユ「ハビタブル・ゾーン(居住可能圏)」

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大竹紗央、パク・ジユ「ハビタブル・ゾーン(居住可能圏)」

OPEN SITE 11|公募プログラム【dot部門】

アメリカと東京を往復してきた大竹と、韓国生まれオーストラリア育ちでアメリカへと移動してきたパクが、共にその越境によって感じてきた「自分が安定して居られる場所(パーソナルゾーン)」の作り直しの経験から、対話を通じて他者と「Habitable Zone(居住可能圏)」の可視化を試みるワークショップ。参加者はそれぞれの境界が重なり合うインスタレーションを共同制作し、最終日にこの柔らかな共存の場を公開する。

会期2027年2月5日(金) - 2月7日(日) 
時間2月5日(金)13:00–16:00 ワークショップ①:個人間の心地のよい距離を描く練習 <予約制>
2月6日(土)13:00–16:00 ワークショップ②:集団における心地のよい距離を構築する実践 <予約制>
2月6日(土)17:00–19:00 制作発表展示
2月7日(日)11:00–19:00 制作発表展示
会場トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースC (3F)
入場料無料(※ワークショップは要事前予約、各日のみの参加も可)
言語日本語/英語

ワークショップ①:個人間の心地のよい距離を描く練習

参加者は、自分にとっての「居られる範囲」を布や紙の形として切り出し、外側・中間・内側の3層に分けて、共有しやすいこと、少し時間が必要なこと、まだ話したくないことを書き込みます。その後、2〜3人のグループで互いのゾーンを床に置き、どこを重ねられるか、どこは距離を保ちたいかを話し合いながら配置します。対話や沈黙、距離を調整する過程は、参加者の同意を得た場合のみ任意・匿名で録音し、インスタレーションの音源素材として使用します。

ワークショップ②:集団における心地のよい距離を構築する実践

前日に制作された布のゾーンをもとに、参加者は接点や重なりの位置に木の棒を立て、棒と棒の間に糸を渡していきます。糸を張る過程では、他者のゾーンを横切る必要が生まれ、「ここを通ってもいいですか」という確認や交渉が制作行為の一部となります。完成した構造体にはソフトスピーカーを設置し、磁石を近づけた人だけが特定のゾーンに紐づいた録音を聴くことができます。

制作発表展示

ワークショップで生まれた布のゾーン、糸、木の棒、録音、ソフトスピーカーによって構成された空間を公開します。来場者は糸の間を歩いたり、立ち止まったり、磁石を使って音を聴いたりしながら、他者との距離や境界がどのように変化するのかを身体的に体験します。


10月23日(金)14:00より販売開始(外部サイトに遷移します)
※Peatixのアカウント登録とログインが必要です。

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《Habitable Zone 共有と距離のかたち》ワークショップ、2026

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イメージボード「あなたの居住可能圏マップ」2026

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イメージボード「私たちの居住可能圏マップ」2026

プロフィール

大竹紗央|2000年生まれ。ニューヨークと東京都を拠点に活動。生活する場所と人々との繋がりを探るアーティスト。政治的緊張が日常や関係に与える影響と、異なる価値観が触覚的な関わりを通して橋渡しされる瞬間に関心を持ち、柔らかな素材とサウンドで制作している。
saoohtake.com
Instagram: @sao_ohtake

パク・ジユ|1996年生まれ。ニューヨークとソウルを拠点に活動。メディアアーティスト。光、音、機械知覚、触覚素材で人工生命体と反応型の感覚システムを制作。技術的な物体が存在として感じられる瞬間を探り、人間と非人間の存在が互いを知覚し応答する場をつくる。
jiyou-park.works
Instagram: @Jiyou_e_park


参加クリエーター

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