オラフ・ブルーニング

オラフ・ブルーニング

Olaf BREUNING

更新日:2011.5.1

氏名
オラフ・ブルーニング
ジャンル
サウンド&ミュージック
メディア・アート
参加プログラム
レジデンス・プログラム (2007年1月 - 2007年1月)
トーク (2007年1月 - 2007年1月)
スクリーニング (2010年12月 - 2010年12月)
オラフ・ブルーニング
プロフィール

オラフ・ブルーニングは、1970年、スイス、シャフハウゼンに生まれ、チューリッヒで写真を学んだ後、現在はニューヨークを拠点に活動しています。彼は、身近にある日用品や見慣れた風景などを素材に、写真、ビデオ、インスタレーションといったメディアを自由に往来しながら、独創的でファンタジーにあふれた世界を創出します。それは周到に計画されたストーリーや画面構成によるものでもあり、またときには独自の完成に導かれた即興音楽のようなものでもあります。ブルーニングの作品に見られる様々な想像上のキャラクターやタイトルには見るものの笑いを誘う名前が付けられ、まるでおもちゃ箱の中のおもちゃたちが夜中に勝手に動き出したかのような楽しい世界が広がります。その予想不可能な展開に、いま最も目が話せないアーティストのうちの一人です。

スイス・インスティテュート(ニューヨーク、2002年)、ル・マガザン国立現代美術センター(グルノーブル、2003年)、アムステルダム市立近代美術館(2004年)などの個展をはじめ、多くのグループ展、国際展にも参加。今年はミグロス美術館(チューリッヒ)、オーストラリア写真センター(シドニー)での個展も予定されています。

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