ライン・ベルナルディーノ

ライン・ベルナルディーノ

Rhine BERNARDINO

更新日:2023.1.12

氏名
ライン・ベルナルディーノ
ジャンル
ヴィジュアル・アート
ウェブサイト
http://www.rhinebernardino.com/
参加プログラム
リサーチ・レジデンス・プログラム (2023年1月 - 2023年3月)
オープン・スタジオ (2023年3月 - 2023年3月)
ライン・ベルナルディーノ
プロフィール

1988年フィリピン・ボホール島生まれ。2017年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの修士号(彫刻)を取得。ロンドンを拠点に活動するアーティスト、インディペンデント・キュレーター、リサーチャーで、映画制作のバックグラウンドを持つ。 ベルナルディーノは、世界中の様々な文脈におけるアートコレクティヴ、オルタナティブ・スペース、コミュニティを基盤としたアート・プロジェクトについて、広範囲なフィールド・リサーチを行っている。

主な展覧会・活動歴:
2022「Pitch and Mix」サウスバンク・センター、ロンドン
2022「Di/visible Re/Public」M+、香港
2022「Art Fair Philippines」Orange Project、バコロド、フィリピン
2020-21「Kalibutan: The World in Mind」Viva Excon Biennale、バコロド、フィリピン
2020「Celsius Programme for Lincoln Live」Mansions of the Future/UK Antarctic Heritage、リンカン、イギリス 

主な受賞歴ほか:
2022 British Council and Unlimited Micro Grant
2022 International Research Programme, Danish Arts Foundation
2020-21 Unlimited and Bagri Foundation Research Grant 

作品について

ベルナルディーノは、身体を物理的な存在として、また多くの象徴、歴史、関連性を持つ設計図として取り上げている。この研究に沿って、アーティストや、音楽家、キュレーター、発明家、デザイナー、幅広い分野の研究者や学者など、さまざまな分野の人々との幅広いコラボレーションが行われている。
ベルナルディーノの実践におけるコラボラティブなアプローチは、アートが社会変革の触媒であり、コミュニティへの関与と共同体の相互作用に不可欠な要素であるという信念に基づいている。さらに、オルタナティブ・スペースやパブリック・スペースでイベントを開催するコラボレーションを基礎とするプラットフォーム「_inventory」において、キュラトリアルな実践を展開し、都市や地方の文脈におけるパブリック・パフォーマンス、イベント、ディスカッションを通じて、コミュニティをアートに参加させるプロジェクトやプログラムの共創を支援している。

《Watermelon》 2022年、デジタルイラストレーション
Roby Nugroho、Anang Saptotoとコラボレーションした「Sari-Sari」シリーズの一部

《Pao》2021年、水彩、A4
アーティスト・クックブック『Have You Eaten? 』から一部、Touch Kchao作

《Sinigang》2021年、デジタルイラストレーション
アーティスト・クックブック『Have You Eaten?』から一部、Manasawi Rojanaphan作

《Salo-Salo》2022年、デジタルポスター、2022年5月ロンドンでの「Salo-Salo」ポスター

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