リリアン・フェルマン

リリアン・フェルマン

Lillian FELLMAN

プロフィール
1973年生まれ。キュレーター、文化評論家。2003年から2006年までフルブライト・フェロー。現在、クンストハレ・ルツェルンのアーティスティック・ディレクターを務めるほか、『International Coffeeshop - Society for Critique and Good Togetherness』の創設者及びディレクターであり、スコピエにある在マケドニア共和国スイス大使館による芸術&開発プロジェクトの諮問委員も務めている。2007年から2008年にかけて、チューリッヒ造形芸術大学キュレーティング学科にて客員講師として教鞭を取り、2004年から2006年までニューヨークにある非営利組織ACインスティチュートの編集委員、及びニュースクール大学のベラ・リスト・センター・フォー・アート・アンド・ポリティックスのプログラム・アソシエイトを兼務。アメリカ移住前の1997年から2003年まで、文化ジャーナリストとしてスイスのノイエ・チュリヒャー・ツァイトゥンク紙など新聞媒体で執筆活動。2000年、チューリッヒ大学において言語学、政治哲学、映画の修士号(MA)を取得。2005年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて評論及びキュラトリアル・スタディーズの修士号(MA)も取得している。主な学術研究とキュラトリアル実践の領域は、後期資本主義の文化、トランスナショナルな芸術交流、時代における芸術研究と政策。
ページの先頭へ