ジュリー・グラスバーグ

ジュリー・グラスバーグ

Julie GLASSBERG

プロフィール

1984年生まれ。2009年に国際写真センターを卒業。近年の主な展覧会としては、「YOUNG GUNS 9 exhibition」(Art Directors'Club、ニューヨーク、アメリカ、2011年)、「Fotoweek DC exhibition」(ワシントン、アメリカ、2011年)、「PROJECT BASHO exhibition」(フィラデルフィア、アメリカ/東京、日本、2011年)、「Human Kind exhibition」(PowerHouse Arena、ニューヨーク、アメリカ、2010年)、「RISE: New Works by New Artists」(Gallery I/D、マイアミ、アメリカ、2010年)などがある。

ジュリー・グラスバーグはフランスのパリで生まれ育つ。グラフィックデザインを4年間学んだ後、写真に情熱を捧げることを決心。関心は主に世界の文化、サブカルチャー、アンダーグラウンドシーンの多様性、そして社会の不適任者にある。現在ニューヨークに在住、作品はニューヨークタイムズ、ニューヨークタイムズマガジン、インターナショナルヘラルドトリビューン、ルモンド、Aamulehti、Neon Magazine、Stern View、 Polka Magazineに掲載され、様々な国際展でも見られる。Lucie Scholarship Emerging Grant、a Getty Images Grant for Editorial Photography、a POYi Award of Excellence、Px3、American Photography 27 winner、 an ADC Young Guns 9 winnerを受賞、Bourse du Talentにも選ばれた。

作品/パフォーマンスについて
ドキュメンタリー、ポートレイト写真

私は極めて普通で一般的な外見だが、社会に適合しない人々の中で自分自身を認識する。時に風変りであったり、恐ろしくもあるがまともでない、主流から外れたクリエイティブなライフスタイルに引き付けられる。とは言え、彼らを表現するのにステレオタイプに陥らないようにしている。このような理由で、異なるサブカルチャーを追いドキュメントする。最近はBlack Labelと呼ばれるブルックリンの自転車ギャングを追っている。彼らのライフスタイルに入り込み、交流することで彼らについて学ぶ。美的観点において映画から大きな影響を受け、それを光と構図によって自分の作品に融合する。私の目標は状況や人物を説明することではなく、それらを感じ、私たちを取り巻くもののより良い理解に貢献することだ。

BIKE KILL (series)
Slaughterama- Competitor warming the crowd before jousting, Richmond, VA 2009. 20x24, Digital C-Print.

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BIKE KILL (series)
Collision between jousters at Slaughterama. Richmond, VA 2010. 20x24, Digital C-Print.

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BIKE KILL (series)
Girls jousting at Bike Kill Brooklyn. 2011. 20x24, Digital C-Print.

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Portrait
Frederic Fekkai, star hairdresser, NYC. 2010. 20x24, Digital C-Print.

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Portrait
Filippo Brancoli - Pantera, Lucca, Italy, 2011. 20x24, Digital C-Print.
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