松田朕佳

プロフィール

2010年、アリゾナ大学大学院修了。

近年の主な展覧会

- 「Timeshare: Reframed」2017、グループ展、 NY・アメリカ、ZAHA HADID Building

- 「Hey, You're Home Early?」2017、グループ展、Nelson・ニュージーランド、Refinery Art Space

- 「清流の国ぎふ芸術祭Art Award IN THE CUBE 2017」2017、グループ展(耳のないマウスとして)、岐阜、岐阜県美術館

- 「内在する皮膚感覚」2016、グループ展(耳のないマウスとして)、長野、志賀高原ロマン美術館

- 「箱のなかに入っているのはどちらか？」2016、個展(耳のないマウスとして)、東京、3331アーツ千代田

受賞歴

- 審査員・三輪眞弘賞、2017年、清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017

- 審査員・中村政人賞、2015年、3331α Art Hack Day 2015

- Outstanding Student Achievement in Contemporary Sculpture Awards、2008年、インターナショナル・スカルプチャー・センター

2006年、ニュージーランド Nelson Marlborough Institute of Technology卒業、Bachelor of Art 取得。2010年、アメリカ・アリゾナ大学大学院を卒業しMaster of Fine Arts 取得。その後アメリカ、ヨーロッパのレジデンスにて制作・発表してきた。2015年に異業種ユニット「耳のないマウス」を結成し2017年にはArt Award IN THE CUBE にて審査員賞受賞。

作品/パフォーマンスについて

《ハンドパワーで淹れるハンドドリップコーヒーマシン》、2017年、石膏、モーター、木、銅管、漏斗、アルミテープ、スタンド、50x50x80cm

《移動する主体》、2017年、モーター、マネキン、シリコン、30x40x170cm

《箱のなかに入っているのはどちらか？》、2016年、ダンボール箱、マネキン、石膏、鉄、70x70x180cm

《カタツムリ》、2016年、石膏、モーター、土、草、ショーケース、70x150x200cm

《砂漠とシンバル》、2014年、1tの砂、シンバル、２階建ての家

《濁点》、2012年、ブロンズ、5x5x5cm