ロランス・プティパ

ロランス・プティパ

Laurence PETITPAS

更新日:2024.4.30

氏名
ロランス・プティパ
ジャンル
ヴィジュアル・アート
サウンド&ミュージック
パフォーミング・アート
その他 (人形劇)
ウェブサイト
https://laurencepetitpas.com/
参加プログラム
二都市間交流事業プログラム(招聘) (2024年5月 - 2024年7月)
ロランス・プティパ
プロフィール

1983年セティル(カナダ)生まれ。ケベック・シティを拠点に活動。2017年ケベック大学モントリオール校修了(現代人形劇)。

「人形劇」という視点から、さまざまな芸術分野にアプローチしている。彼女の最新プロジェクト「Mutatis Mutandis !」は、科学的事実と空想的視点を融合させた、深淵をテーマにした舞台上での提案である。この作品は、既知の世界と未知の世界の間の脆弱性と多孔性を扱っている。

主な活動・展覧会
2017-2023年「Mutatis Mutandis !」人形劇、カナダ・フランス各所 
2021-2023年「Soudain les îles」ケベック・シティの劇場各所、カナダ
2022年「Symbiose obligatoire」Festival l’Écoute、ケベック・シティ、カナダ
2021年「Variation mutatienne #1」Soirée indomptée, productions Recto Verso、ケベック・シティ、カナダ
2020年「Carnet à la mer」 野外展示、Parache art actuel、ケベック・シティ、カナダ

作品 / パフォーマンスについて

人形遣いとして、私は人間であろうとなかろうと、有機的であろうと人工的であろうと、あらゆる種類の身体と対話する。私は、ファウンド・オブジェクトや自作の楽器を使った動きや音に見られる幅広い美学に注意を払っている。さまざまな観客との出会いは、私に時間と空間に対する新たな視点を与えてくれる肥沃な土壌となる。世界を体験しながら、私は自分が何を感じ、何を考え、自分の行動がそれをどのように描写するかの相互作用を観察している。私の身の回りにあるものを描くことが、この動きを記録する方法なのだ。描くことが様々な次元を繋げる触媒となるのだ。ということは、私の鉛筆も操り人形なのだろうか?

《Cage japonaise》
2020年、紙にフェルトペンと鉛筆

《Ile à pattes》
2021年、ボール紙にフェルトペン、グワッシュ、鉛筆

《Mutatis Mutandis !》
2020年、リサーチレジデンシーの記録写真 
@ Debora Flor

《Mutatis Mutandis !》
2023年, 記録映像

《Symbiose obligatoire (Variation mutatienne #2)》
 2022年

《Variation mutatienne #1》
2021年

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