空 音央(Zakkubalan)

空 音央(Zakkubalan)

SORA Neo (Zakkubalan)

プロフィール

映画監督兼アーティスト。ニューヨーク生まれ。ニューヨーク、東京を拠点に活動。2014年ウェズリアン大学映画学・哲学専攻卒業。2020年、志賀直哉の短編小説をベースにした監督短編作品『The Chicken』がロカルノ国際映画祭で世界初上映した。アーティストグループZakkubalanの一人として、写真と映画を交差するインスタレーションやビデオアート作品を制作。2017年にはワタリウム美術館で作品を展示。2019年にはSingapore Biennale、Dojima River Biennaleなどに参加する。

主な展覧会・活動歴
2021年「Below the lighthouse is the darkest part of the night」デイビッド・アイルランド・ハウス、サンフランシスコ
2021年「Ryuichi Sakamoto: seeing sound, hearing time」M WOODS、北京
2019年「Every Step in the Right Direction/シンガポールビエンナーレ2019」ナショナル・ギャラリー・シンガポール
2019年「シネマの芸術学 – 東方に導かれて - /堂島リバー・ビエンナーレ」堂島リバーフォーラム 大阪
2018年「Ryuichi Sakamoto: Life, Life」piknic、ソウル

受賞歴・助成など
2022年 「サンダンス脚本ラボ・監督ラボ」参加者

作品/パフォーマンスについて

空は国際的な視野を持ち、ユーモアと政治性があるフィクション映画作品を制作。また、アーティストデュオZakkubalanとして、アルバート・トーレンと共に、物語性がある映画表現に収まりきらない、写真と映画の合間を交差し、新しい感情と感覚を表現するアート作品を制作。

《Paralogoscope》2019、ハードディスク・ビデオ、ブラウン管テレビ
Photo: Eric Ruby. Image courtesy of The 500 Capp Street Foundation

《Prism》2021年、シングルチャンネル・ビデオ、プロジェクター、《Delection》 (David Ireland氏による作品)、《Copper Window》 (David Ireland氏による作品)、金属椅子、木材
Photo: Cait Malloy. Image courtesy of The 500 Capp Street Foundation

《Everyday》2021年、3チャンネル・ビデオ、ブラウン管テレビ、鏡
Photo: Eric Ruby. Image courtesy of The 500 Capp Street Foundation

《async - volume》2017年、24チャンネル・ビデオ、多機種のスマートフォン、多機種のタブレット型端末
Image courtesy of Singapore Art Museum

《async - volume》2017年、24チャンネル・ビデオ、多機種のスマートフォン、多機種のタブレット型端末
Image courtesy of Singapore Art Museum

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