SAI Satoko
更新日:2026.4.1

1976年千葉県生まれ。東京を拠点に活動。2002年、多摩美術大学美術学部工芸学科陶プログラム卒業。
東京を拠点に活動する陶芸作家。日本とフィンランドの高齢者に取材し、アルバム写真をひもとき作品化するアートプロジェクト「インナー・ランドスケープス」を写真家マルヤ・ピリラと、陶芸ユニットSatoko Sai+Tomoko Kuraharaの蔵原智子と共に、2009年から2024年にかけて行う。
主な展覧会
2025年「民藝から関係へ‐コミュニティデザインの視点から」 滋賀県立陶芸の森
2024年「記憶 リメンブランス‐現代写真・映像の表現から」東京都写真美術館
2024年「インナー・ランドスケープス、アザーストーリーズ」、POETIC SCAPE、東京
2021年「インナー・ランドスケープス、トーキョー」東京都渋谷公園通りギャラリー、東京
2016年「インナー・ランドスケープス、トゥルク」HAGISO、東京
陶という素材を人々の記憶やイメージを記録するメディアになりうるものと捉え、実在する人物の個人史やアルバム写真を元にシルクスクリーンによる転写の技術と手仕事を組み合わせ陶芸作品を制作している。2024年より個人のプロジェクトとして始めた『ZAINICHI Piece』シリーズは、自身のルーツである在日コリアンの個人史を、モデルとなる人物の過去のアルバム写真とインタビュー、関わる場所をリサーチし、陶のタイルとして構成し表す作品である。

Satoko Sai + Tomoko Kurahara《インナー・ランドスケープス、アザーストーリーズ/イーリス》2024年
陶磁器、230×120mm
写真:末正真礼生

Satoko Sai + Tomoko Kurahara《インナー・ランドスケープス、トーキョー/エクコ》2021年
陶磁器、270×95mm
写真:末正真礼生

Satoko Sai + Tomoko Kurahara「インナー・ランドスケープス、トゥルク」展示風景(Hagiso)、2016年

Satoko Sai《ZAINICHI-Piece/Edagawa 1-Chome, Tokyo|September 2024》2025年
陶磁器、木、金属、H418×W421×D25mm
写真:高橋郁子

Satoko Sai「ZAINICHI-Piece」展示風景、2025年
写真:高橋郁子

Satoko Sai《ZAINICHI-Piece/Yoko》2025年
陶磁器、木、金属、H684×W682×D25mm
写真:高橋郁子