森 弘治

レジデンス・プログラム

二都市間交流事業プログラム(派遣)

更新日:2019.11.26


森 弘治

参加プログラム    二国間交流事業プログラム(派遣)
活動拠点日本
滞在都市メルボルン
滞在期間 
2010年4月 - 2010年7月
滞在目的

・モナッシュ大学ギャラリーでの個展:近年制作した2つのヴィデオ・インスタレーション作品を中心とした展示を行う。
・作品制作:学生とのワークショップやコミュニティーとの関係をもって作品制作を試みる。いくつかの実験を通して今後の展開につなげていきたい。
・美術教育や美術の現状について調査:大学機関での滞在である事を活かし、多くの教育者や芸術家と話す機会を設け美術教育や芸術家の現状について意見交換をする。

滞在中の活動

第2回 AIR! AIR! AIR!
2010年度 二国間交流事業レジデンス帰国報告会
「Housewives, Politicians」 展
Lunchtime Art Forum Series 2010
ペインティングクラス学部生(1、2年生)を対象としたレクチャー
学生とワークショップ
ワークショップ「 workshop for question」(Light_Projectsギャラリー)
2010年度 二国間交流事業(メルボルン)派遣

滞在制作成果

派遣滞在を終えて
最も有意義であったのは滞在先が大学の施設であった事だと思います。自分のスタジオ以外にも写真スタジオやビデオスタジオ、木工室、図書館等の学校施設を利用する事ができました。制作やリサーチに重要なリソースがそろっていた事は、制作場所だけを提供されるレジデンスとは大きな違いがありました。また、教員や学生に協力・参加してもらってワークショップが出来たことも非常に大きなメリットでした。現地に到着した翌日には一般公開の講義をし、3週間後には展覧会が始まるというタイトなスケジュールだったので、現地で制作した作品を展示することはできませんでした。しかし、レジデンシーの早い段階で多くの人に作品を観てもらえたために教員や学生にプロジェクトへの参加を呼びかけやすくなり、キュレーターやクリティークに合う際も展覧会会場で作品を観ながら話が出来ました。結果的に早い段階で展覧会が出来て良かったと思いました。メルボルン滞在中にテスト(ワークショップ、写真撮影 、ビデオ撮影)を重ね、構想をねり、いくつかのプロジェクトを始動させることができたので日本でも継続的に制作していきたいと思います。

派遣滞在を通じて第三者との出会い 
モナッシュ大学美術館のスタッフが、様々なアーティストやキュレーター、クリティーク、ギャラリストに会う機会を作ってくれました。中でも良い経験になったのは多くのアーティストに会えたことです。スタジオを訪ねたり、食事をするなど社交の場をもつことで、深いレベルでオーストラリアや日本の美術についての意見交換ができました。また、モナッシュ大学で教員をしているアーティストやキュレータとは美術教育についての意見交換も多く出来ました。


交流事業成果
*一般公開講義(モナッシュ大学)
*モナッシュ大学ファカルティーギャラリー展覧会(個展)
*「the Age新聞」に展覧会について記事が掲載される
*モナッシュ大学美術学部絵画科専攻の学生(3クラス)に向け展覧会会場で作品を解説しながらレクチャー
*美術学部の授業の見学(ペインティングクラス/パフォーマンスクラス)
*ビデオプロジェクトのためのワークショップ(生徒11人参加)
*アーティストスタジオ訪問
*各教員と美術教育や美術についての意見交換
*Bionic Ear Institute(科学者のオフィス)訪問/コラボレーションの可能性を探る
*right projects(アーティスト・ラン・スペース)での質問のワークショップ実施(生徒8人+教員2人参加)
今後、モナッシュ大学の教員や*学生と協力しメルボルン・ノースコート地区のコミュニティーを巻き込んだプロジェクトに発展する予定
*Frankston Arts Centreにて「remoteness展(2010/7/20-12/12)」に参加

ワークショップの様子

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モナッシュ大学美術・デザイン学部ギャラリーでの成果発表展の様子
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クリエーター情報

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