高石 晃

レジデンス・プログラム

二国間交流事業プログラム(派遣)

高石 晃

参加プログラム   
二国間交流事業プログラム(派遣)
活動拠点 日本
滞在都市/滞在先ヘルシンキ/HIAP (Helsinki International Artist Programme)
滞在期間 2019年9月 - 2019年11月
滞在目的

これまで部屋や階段、牢獄などの形態を使って作品を制作してきた。ヘルシンキの滞在ではHIAPの施設があるスオメリンナ島が海上要塞であったことに着目し、島であり、要塞であるというその地形、形態についてリサーチを行う。島の海岸線や要塞の建築がいかに形成されてきたか、その力学を造形作品に取り入れることで、作品の同一性がいかに保たれうるのか、またいかに周囲の環境と関係しているかを検証する。これは国家や個人の成立条件を問うことと並行関係があるのではないかと考える。

滞在中の活動

・1ヶ月目 スオメリンナ島の地形、要塞の構造のリサーチをする。島の地政学的な意味、歴史のリサーチ。可能ならば島の野外におけるプレゼンテーションを行いたいので、その交渉を行う。
・2、3ヶ月目 可能ならば野外に穴を掘りたい(島に掘られた穴−地形的に入れ子状の空間が形成される)。しかし世界遺産なので難しいと思うので、大きめの島のマケットを作り、その構造に「穴」を貫入させ、バリアに囲まれた島の構造を明らかにするような立体作品を制作する。それを反映させた平面作品も作り、共にスオメリンナのプロジェクトスペースにて展示を行う。「密室の絵画」の発展形として、「島としての密室」「要塞としての密室」を作品化する。

クリエーター情報

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