タイ・ハ

レジデンス・プログラム

キュレーター招聘プログラム

更新日:2026.8.31

タイ・ハ

参加プログラム キュレーター招聘プログラム
活動拠点ホーチミン
滞在都市/滞在先東京
滞在期間2026年9月 - 2026年11月
滞在目的

本レジデンシーでの滞在を通して、テクノ・オリエンタリズム的なステレオタイプを超えた、日本における未来像を探究する。ここでいうテクノ・オリエンタリズムとは、西洋のサイバーパンクに端を発し、日本の文化的記号を取り込みながら、表層的に「日本化」された未来像を構築する想像力を指す。

アーティストや文化関係者へのインタビューを通して、人間と機械のハイブリッドなアイデンティティに対する日本的な理解や、超高度なテクノロジー・システムへの対抗軸となりうる「ローテクノロジー」の概念に焦点を当て、リサーチを進める。

このリサーチを、東アジアおよび東南アジアにおけるアジア・フューチャリズムを比較考察するプロジェクトの基盤とし、最終的にはオンライン・インデックスおよび展覧会として展開する。

並行して、早稲田大学図書館におけるアーカイブ・リサーチにも取り組み、1960年代から現在に至るまでの一次資料を中心に、日本における未来文学や、テクノロジーと日本社会をめぐる批評的エッセイなどを調査する。

滞在中の活動
  • アーティストの毛利悠子、森万里子をはじめ、今後のリサーチを通じて見出したアーティストや文化関係者へのスタジオ・ヴィジットおよびインタビュー。
  • 1960年代以降の未来文学およびテクノロジーをめぐる批評的エッセイを対象に、アーカイブ・リサーチ。
  • 日本におけるフューチャリズムの捉え方をテーマに展覧会を企画・開催したキュレーターや、関連する研究を行う研究者との交流・意見交換。
  • リサーチを通して得られた知見や資料の記録・整理、およびインデックスとしての体系化。

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