江川純太

江川純太

EGAWA Junta

更新日:2013.6.1

氏名
江川純太
ジャンル
ヴィジュアル・アート
参加プログラム
TOKAS-Emerging (2013年8月 - 2013年8月)
江川純太
プロフィール
1978年生まれ。2003年多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。

≪主な個展≫
2010年 「火星の記憶」(eitoeiko / 東京)
2011年 「正解も不正解も消えた。それが答えなのか?」(eitoeiko / 東京)
2012年 「さっき見た新しい世界を忘れて、また見る瞬間の」(eitoeiko / 東京)

≪グループ展≫
2010年 「OVER TONE Ⅱ」(神奈川県民ホールギャラリー / 神奈川)
2011年 「ULTRA004」(SPIRAL / 東京)
2012年 「第7回大黒屋現代アート公募展」(大黒屋 / 栃木)
      「トーキョーワンダーウォール2012入選作品展」
      (東京都現代美術館 / 東京 / 2011, 2010)
2013年 「トーキョーワンダーウォール」(東京都庁 / 東京)
      「VOCA展2013」(上野の森美術館 / 東京)
      「TWS−Emerging」(TWS本郷 / 東京)

≪その他≫
2010年 第25回ホルベイン・スカラシップ奨学生
2012年 トーキョーワンダーウォール賞 受賞

作品/パフォーマンスについて

大事なのは、時間と距離である。行為は衝動的であろうと理性的であろうと、瞬間の判断に委ねられる。今、信じていたものが次の瞬間には信じられなくなることは度々起こり、破壊してはまた絵の具の物質感を確かめる。瞬間の積み重ね、圧縮された時間、行為や判断の重なりが、一つの画面、表面となり、あなたの瞬間と対峙する。絵画は表面を見せ、時間を隠し、見えるもの見えないものは入り乱れ、あなたとの距離を生む。瞬間の会話に言葉は追いつけない。
大事なのは、時間と距離である。瞬間の積み重ね、圧縮された時間、行為や判断の重なりが、一つの画面となり、あなたの瞬間と対峙する。絵画は表面を見せ、時間を隠す。見えるもの見えないものは入り乱れ、あなたとの距離を生む。


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≪その瞬間、お前は何を捨てて何を拾うのだろうか?≫ 2012 キャンバス、油彩

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≪さっき見た新しい世界を忘れて、また見る瞬間の≫ 2012 キャンバス、油彩

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