ハラサオリ

ハラサオリ

HALA Saori

更新日:2025.9.9

氏名
ハラサオリ
ジャンル
パフォーミング・アート
ウェブサイト
https://www.saorihala.com/
参加プログラム
OPEN SITE (2021年12月 - 2022年1月)
二都市間交流事業プログラム(派遣) (2025年9月 - 2025年11月)
ハラサオリ
プロフィール

1988年東京生まれ。東京を拠点に活動する。2018年ベルリン芸術大学修了(舞踊)。約10年間のベルリン滞在を経て、2023年より東京を拠点に国内外で作品を発表。ダンスアーティスト。自らの身体を素材に、美術、ファッション、テクノロジーの領域を横断しなが ら上演作品の創作を行う。個人と社会の身体史の交錯に注目し、空間や社会に埋め込まれた振付的事象 への応答を作品化する。

主な活動歴:
2025年「プレイ・モデュロール」世田谷パブリックシアター共催公演、シアタートラム、東京
2024年「P wave」主催公演、ゲーテインスティトュート東京
2024年「Post Ghost」Performing Arts Selection 2024、KAAT 神奈川芸術劇場、横浜
2023年「Earth as a Circuit」MEET YOUR ART FESTIVAL 2024、寺田倉庫G1、東京
2023年「Da Dad Dada」HOTPOT Hong Kong、Free Space、香港

主な受賞歴:
2025年度 セゾン文化財団セゾン・フェロー
2019年 第9回エルスール財団新人賞コンテンポラリーダンス部門
2018年 公益財団法人ポーラ美術振興財団在外研修助成
2012年 吉野石膏美術振興財団在外研修助成

作品/パフォーマンスについて

デザイン理論および生態心理学をバックグラウンドとして「知覚装置としての身体」に着目し、映像、音響、テキスト、ドローイングなど複合的なメディアを横断するパフォーマンス作品を展開する。身体行為と上演を通して、自己と他者、感覚と記憶、現実と虚構などの境界を問い直し、感覚と記憶の編成プロセスへの介入を試みてきた。近年は自然災害など特定の空間や状況における知覚体験を振付的な視点から再考することに取り組んでいる。

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《プレイ・モデュロール》2025年、レクチャーパフォーマンス、60分、Photo by Yoshikazu Inoue

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《鉄球》2024年、パフォーマンス、60分、Photo by Jumpei Iwamoto

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《P wave》2025年、パフォーマンス、60分、Photo by Yume Takakura

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《P wave》2025年、パフォーマンス、60分、Photo by Yume Takakura

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《Da Dad Dada》2021年、パフォーマンス、60分、Photo by Yulia Skogoreva

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《Odd Apples》2022年、ミクストメディア、Photo by Yunosuke Nakayama

施設案内
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