水野 渚

水野 渚

MIZUNO Nagisa

更新日:2025.7.10

氏名
水野 渚
ジャンル
ヴィジュアル・アート
ウェブサイト
https://mizunagi.com/
参加プログラム
二都市間交流事業プログラム(派遣) (2025年8月 - 2025年11月)
水野 渚
プロフィール

愛知県出身。2025年東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻修了。
大学学部で国際開発を専攻。卒業後、国家公務員として安全保障分野での国家間交渉に携わるなかで、「国際関係の基本は人間関係である」と実感。人と人、人と土地との関係性やケアのあり方をテーマに作品制作を行う。

最近の活動
2024年「A-TOM ART AWARD 2024」グループ展、コートヤード広尾、東京
2023年「Eco Emotional Footprint」個展、アアルト大学、ヘルシンキ
2023年「Art For All Festival - INVITATION」グループ展、カラサタマ地区、ヘルシンキ
2022年「めぐるデスカフェツアー大洗」ツアーイベント、大洗町の各地、茨城
2021年「ヤギの目はアートの素をひねり出す」グループ展、たいけん美じゅつ場 VIVA、取手、茨城

受賞歴
2024年「A-TOM ART AWARD 2024」
2023年「東京藝大アートフェス2023」優秀賞

作品 / パフォーマンスについて

「食べる/触れる」という行為を通じて、人と人、人と土地との関係性やケアのあり方を探究してきました。近年は特に、大地の「色」を通じて、人と土地との間に発生するナラティブや感情を表現しています。土地は時に資本や所有の対象として争いの原因にもなりますが、もしそれ自体が流動的で声を持つ主体だとしたら、人と土地との関係はどのように変わるのでしょうか。土地から採集した植物や鉱物から「色」を取り出し、人々と共有することで、土地と人々と対話する方法を模索しています。

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《Oryza Glass オリザガラス》2024年、稲からできたガラス、短編小説、サイアノタイプ印刷の地図、スピーカー、サイズ可変
Photo: Xiaotai Cao

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《Oryza Glass オリザガラス》2024年、稲からできたガラス、短編小説、サイアノタイプ印刷の地図、スピーカー、サイズ可変
Photo: Mariana Kameta

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《Oryza Glass オリザガラス》2024年、稲からできたガラス、短編小説、サイアノタイプ印刷の地図、スピーカー、サイズ可変
Photo: Mariana Kameta

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《Oryza Glass オリザガラス》2024年、稲からできたガラス、短編小説、サイアノタイプ印刷の地図、スピーカー、サイズ可変
Photo: Xiaotai Cao

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「Forage the Poetry: 道草を喰う」2024年、ワークショップ

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《Eco Emotional Footprint》2023年、草木染めした布、日記、ガラス、陶器、お茶会パフォーマンス、映像、サイズ可変
Photo: Lu Chen

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