マルコ・ヴオリネン

マルコ・ヴオリネン

Marko VUORINEN

更新日:2023.9.21

氏名
マルコ・ヴオリネン
ジャンル
その他 (ドキュメンタリー映画、ドキュメンタリー写真)
ウェブサイト
https://www.markovuorinen.com/
参加プログラム
二国間交流事業プログラム(招聘) (2023年9月 - 2023年11月)
オープン・スタジオ (2023年11月 - 2023年11月)
マルコ・ヴオリネン
プロフィール

1974年フィンランド、ヒュヴィンカー生まれ。ヘルシンキ、ニューヨークを拠点に活動。2000年フィンランドEVTEK Design Institute卒業。
国際映画祭において4度のベストドキュメンタリー賞受賞歴を持ち、ドキュメンタリー写真家としてメディアでも幅広く取り上げられるほか、ライターとしてもあらゆる場面に即した執筆を行う。総じて社会正義、ジェンダー、感情移入、セクシュアリティといったテーマを中心に制作活動を展開し、作品はニューヨークタイムズやHelsingin Sanomatを含む様々なメディアにおいて紹介されている。映画作品はApple TVやAmazon Primeといった視聴サービスで閲覧が可能。

近年公開された長編映画:
2018年「Vianey」
2017年「Eight」
2014年「Tamara W.」

受賞歴:
これまで6つの賞に輝き、その作品はニューヨークタイムズやThe Star-Ledger、Helsingin Sanomatといった多くのメディアにおいて取り上げられ、時に大きく紹介されている。
2019年「Silver Sparrow Award for Best Documentary Film」Diorama International Film Festival、ニューデリー
2018年 Nordic International Film Festival 最優秀長編ドキュメンタリー映画賞、ニューヨーク
2018年 New Jersey International Film Festival 最優秀長編ドキュメンタリー映画賞、ニュージャージー
2018年 Amsterdam International Film Festival 最優秀長編ドキュメンタリー映画賞、アムステルダム
2014年 Portland Film Festival 最優秀長編ドキュメンタリー映画賞、ポートランド、アメリカ
2014年「New York Hi Lights Award」Harlem International Film Festival、ニューヨーク

作品 / パフォーマンスについて

ストーリーテリングには変幻自在な力があると信じている。彼にとって、誰かのライフストーリーをシェアすることは変化を生み出すための強力な乗り物に乗るようなものである。またストーリーをシェアすることで人々が知識をより蓄え人々同士の距離が縮まっていく、という信念を持つ。私たちが住む世界に関わる重要な対話を始めるには、観客を不安な気分にすることをためらわない。現代アートの形式としては、映像制作、写真、執筆の手法を取る。映像作家として認識される彼は、その作品や映像プロジェクトを自身の手で執筆し、監督し、撮影し、編集する。このことによりきわめて個人的な作品の制作を可能にしている。

《Coral》2024年公開予定

《Rebecca》2024年公開予定

《Marche des Fiertés》2023年

《Brooklyn Polar Bear Plunge》2023年

《Vianey》2018年

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