
TOKASレジデンシーでは、キュレーター招聘プログラム参加者2名による、自身の活動や拠点としている国/地域のアートシーンについて紹介するミニ・レクチャー・シリーズ「キュレーター・トーク」を開催しています。
「キュレーター・トーク Vol. 8」では、ニューヨークとサンフランシスコを拠点に、ニューヨーク大学東アジア研究専攻の博士課程に在籍しながら、植民地の歴史、記憶、そして政治に関わる現代の環太平洋地域のアートを研究するインディペンデント・キュレーターのタゴール暎美、そしてルーマニアのクルジュに設立される「Plan B Foundation」のチーフ・キュレーターであり、美術史の拡張された物語とそれが現代にもたらす影響に関心を持つミネア・ミルカンによるミニ・レクチャーを行います。
環太平洋とヨーロッパの現在のアートシーン、2人のこれまでの活動と東京でのリサーチについて知ることができる機会です。英語のみでの開催になりますが、ぜひ会場にお越しください。
| タイトル | キュレーター・トーク Vol. 8 |
|---|---|
| 日時 | 2025年10月10日(金) 19:00-20:30 |
| 会場 | トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー |
| 参加キュレーター
[活動拠点] | タゴール暎美[ニューヨーク/サンフランシスコ] ミネア・ミルカン[ブカレスト] |
| 料金 | 無料 ※要予約 |
| 言語 | 英語 ※日本語への通訳はありません。 |
| 主催 | トーキョーアーツアンドスペース(公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館) |
※予定は変更になる場合があります。