ノガミカツキ

ノガミカツキ

NOGAMI Katsuki

更新日:2025.4.17

氏名
ノガミカツキ
ジャンル
ヴィジュアル・アート
パフォーミング・アート
ウェブサイト
https://katsukinogami.co/
参加プログラム
国内クリエーター制作交流プログラム (2025年5月 - 2025年7月)
ノガミカツキ
プロフィール

1992年新潟県長岡市出身。新潟県を拠点に活動。2024年にオーストリア・リンツ芸術デザイン大学修了。
学生の頃から海外ビエンナーレ等に出展を行い17カ国での展示・上映。欧州を始めとした2年以上のレジデンスを経験した。自分の肌を数年間スキャンして記録、自然物に印刷し続けている。パブリックアートが大阪と千葉に恒久設置。

主な展覧会
2024年「Simultan Festival」ティミショアラ、Corneliu Miklosi美術館、ルーマニア
2024年「Speculum Festival」Trbovljeカルチャーセンター、トルボブビエ、スロベニア
2024年「Paxos biennale」パクシ島、ギリシャ
2024年「Recto VRs」Laval、ル・クアランテ、フランス
2024年「Sehsüchte Festival」Waschhaus Potsdam、ポツダム、ドイツ

受賞歴
2024年 SPECIAL RECOMMENDATION PRIZE NEWVIEW AWARDS、 GALLERY X BY 渋谷PARCO、東京
2024年 スペインSMTH× Niio "THE WORLD(S) WE WANT"アワード、スペイン
2023年 日テレイマジナリウム アワード2023 メタベース部門GOLD MEDAL受賞、東京

作品 / パフォーマンスについて

留学中に受けた差別から、インターネットに引きこもる様になり、身体をテーマとして扱う様になった。小学生の頃からオンライン上でのなりますましや、クラスメイトのブログを匿名で誹謗中傷したりしていた事から、オンラインとオフラインで異なる人格を持つことが当たり前となっていた。 現代では私達のアイデンティティはSNSなどのテクノロジーから大きな影響を受けている。そこでは身体もコミュニケーションの一種でもあるが、テクノロジーのインターフェースでもある。死ぬまで付き合う身体と向き合う方法を考察した活動を行う。

《Body Memory》2024年、理想の身体と現代の現実的な身体との比較 4つの映像投影、音、15分ループ、
2024年3月2日 プチ・アウグスティンサ礼拝堂

《Virtual Domination》2023年、パフォーマンス VR、サウンド、プロジェクション 日用品 6m×5m×4m、
撮影: Kanta MOCHIDA わたしのからだは心になる?展@SusHi Tech Square、東京  

《画像墓地》2021年、ストリートアート 樹皮、石、絵馬、葉、にUVプリント、 
AIR SCG BnA アルターミュージアム、京都   

《Compressed Body》2023年、Projection 23m*43m、撮影: CDSA City Digital Skin Art (中国)  

「山田太郎プロジェクト」VRビデオ、日記、投影 5920*2970*4920、
撮影:荻原楽太郎 六本木アートナイト2014 

《Body Memory》VRビデオ、日記、投影 5920*2970*4920、
撮影: OTSUKA Keita やまなしメディア芸術アワード受賞展2024 @GASBON (山梨)  

施設紹介
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